アノテーションによるアサーション(その4 eclpse 編)

前回

概要

 eclise 上で javaagent を使用してバイトコードアサーション用コードを織り込みます。

必要なファイルの用意

 前回の「java agent 用ファイルの配置」と同様の準備をします。

各実行毎に設定を行う場合

  • 実行設定用のダイアログを表示。
    • 例:main文のある java ファイルを右クリック -> [Run As] -> [Run Configurations...]
  • agentの指定
    • [Arguments] -> [VM arguments] に javaagent 用 jar ファイルのパスを指定。

例:

-javaagent:/agent-sample/agent_lib/assertion-agent-all-0.0.8.jar

※注:前回の手順のように、 assertion-agent-all-0.0.8.jar と同一フォルダに javassist と commons-io の jar を配置してください。
http://domaingen.sourceforge.jp/users/beyondseeker/chronicle/20090412/20090412_each_run.png

複数の実行単位で同様の設定を行う場合、この方法だと手間がかかります。そのような場合は、次のように JRE 毎に設定する方法が便利です。