アノテーションによるアサーション(その13 @Wovenの移動)

概要

@Woven アノテーションを移動しました。

移動前

jp.objectfanatics.assertion.weaver.Woven

移動後

jp.objectfanatics.assertion.constraints.Woven

リリース

0.0.18

意図

@Woven アノテーションは、ウィービング完了後に Weaver によって自動的に付与されるものなので、基本的にプログラマに公開する必要はありません。しかし、@Woven アノテーションがウィービングされたクラスをリフレクション等の方法を用いて走査する場合、@Woven を解決できない場合があります。もちろん assertion-weaver の jar を参照すれば問題はありませんが、それだと何のために weaver と constraint を分けたのかわかりません。maven を用いるのであれば、constraints アーティファクトから weaver アーティファクトに対して runtime の依存関係を持たせればよいかななどとも考えましたが、weaver <-> constraints の循環参照になってしまうため、そのような依存関係の記述ができませんし、そもそも設計的に問題アリです。それに、@Woven アノテーションを解決したいだけのために、weaver アーティファクトに依存関係が必要というのも気持ちが悪いです。ということで、@Woven アノテーションを constraints アーティファクトに移動することにしました。